前回書いた願望のうち、日本が勝つ、以外は叶いました。
なので、これはもう仕方がない。実力不足。
結局、ザックジャパンは何がしたかったんですかね。なんかもう最後はそこがチグハグになってしまいました。
ある程度守備を計算できかつ攻撃を組み立てられるってことで、イタリア人でかつ攻撃的サッカーができると見なされていたザックは適任と感じた時代が僕にもありました。
ただ、振り返ってみると、途中からすでにザックジャパンじゃなくて、本田ジャパン。ザックのやりたかった3-4-3をやらせてもらえなかった時点でそうなったのかなと思ったりします。
(左サイドの守備がガタガタなのは最後まで治らなかったので、3-4-2-1とか本気で取り組んでたらどうだったんだろうと思ったりします。今野+吉田+森重で、長友+CH+CH+内田、香川+本田、岡崎。空論すぎて詮無いことですが。特に岡崎はマインツみたいにワントップで使えなかったのだろうか)
多少海外で頑張れる選手が増えて期待感はあったものの、まだまだ日本は「戦術:選手任せ」で世界と戦えるレベルではないのは明らかになっちゃったので、ちゃんとチーム戦術を植え付けて勝てる監督を選ぶべきですね。
チリとかメキシコみたいなサッカーが日本に向いているという人は結構いますが、僕もそのひとりです。 そっちの方向に舵取れないのかな?
ペケルマンとかアギーレとか早くも噂がありますが、まさにそういった人選ではないかと思います。
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